新婚だったのにわずか結婚1年目で主人の浮気心により離婚しました

わずか結婚1年目で主人の浮気心により離婚しました。

2歳上の主人とは2年の交際期間を経て結婚1年目、まだ新婚期間でした。
 なんだか主人がよそよそしいというか、一緒にいても上の空のように感じました。今までよりもスマホをいじる時間が増え、ラインの音が頻繁に鳴ります。
 また、ラインで「今日、ご飯は食べてくるからいらないよ」と連絡がくる日が以前よりも多くなりました。「誰とご飯なの?」と聞くと返ってくるのは「会社の人とだよ」とばかり。もしや浮気でもしているのか?と少し疑いの気持ちが芽生えてきました。
 ある日、ライン音が鳴りました。私のスマホではありません。部屋を見渡すと充電中の主人のスマホが光っています。主人はそのとき入浴中でした。小さい画面上にメッセージが表示されていて、何気なく覗いてみたら女性の名前。主人と結婚する前から、その名を聞いたことがあります。確か主人が今の職場にきて初めてできた後輩。大学卒業したばかりで、教育係をまかされて大変だけど素直で一生懸命がんばっていると褒めていたのを覚えています。
 「昨日、彼と話し合って別れました。」その後輩からひとことだけ届いたメッセージ。そのとき主人が部屋にもどってきました。スマホの近くにいる私を見て、少し慌てた様子で「なにしてるの?」と聞いてきます。
 その瞬間、私は直感しました。この後輩となにかあるのだと。「なにって、スマホが鳴ったからここにきただけ。触ったりしてないわよ。あなたこそなにをそんなに慌てているの?」と聞くと、「べ、別に慌ててないけど」と取り繕うとします。
 「あなた、最近会社の人とごはんによく行くのも、ラインを頻繁にするようになったのも、この後輩の相談に乗っているからなの?」主人は私から確信ついた質問が来るとは思っていなかったのか、一瞬戸惑った表情になりつつも小さい声でそうだ、とこたえました。「新婚の異性の先輩に恋愛相談なんて非常識だと思うけど…」と言いかけたときすかさず主人は「彼女を悪く言うのはやめろよ!」とかばい、それから「話がある」と真剣な表情で私に向き合いました。
 ダイニングテーブルに座り、ポツリポツリと話し始めました。後輩には長くつきあっている彼がいて来春には結婚を機に退職する予定だったこと、でも後輩なりに彼との関係を悩んでいて相談にのっていたこと、前からかわいいとは思っていたが相談にのるうちに好きになっていたこと。でも私のことも好きで、どうしていいかわからずよそよそしくなってしまったこと。
 「それでアンタはどうしたいのよ?その後輩とつきあいたいの?」と聞いても黙り込む主人。その日はそこで話は終わりましたが、来る日も来る日も黙り込み結論は出ません。
 私は業を煮やし、「アンタね、もう後輩のこと好きだって答えが出てるでしょう。普通なら妻である私を選ぶのに、いつまでも悩んでるってことはさ」と詰め寄ると、主人はうなだれつつ「…うん…そうなのかもしれない」とだけこたえました。
 そこからは離婚の手続きをとりました。後輩と浮気や不倫をしていたわけでなく、主人の一方的な片思いなので慰謝料など発生しませんが、主人から謝罪とともに少しばかりのお金をいただきました。互いの両親には、価値観の不一致だとだけ伝えました。新婚1年目で離婚したというのは田舎では肩身がせまいので、私は地元を離れました。
 すでに離婚から2年経ちますが、主人と共通の友人とは連絡をとっています。後輩に告白しつきあったもののすぐにふられたそうで、私とよりを戻したいと嘆いているとのことですが、私はもう携帯を変えましたし、結婚を考えている交際相手がいるので叶うことはないですね。独りで後悔しとけアホ主人!

 

年齢:20代
住んでいた地域:山形県
当時の職業:OL
浮気相手:同じ会社の後輩